『環境と公害』編集委員会

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第54巻第1号 2024年7月

  タイトル 執筆者
リレー・エッセイ オッペンハイマーと「ノーモア原発公害!」 寺西俊一 1
特集1 有機フッ素化合物(PFAS)の環境中への広がりと対応 2
特集1 国内外のPFAS への取り組みと国際的な化学物質管理の動向 中地重晴 2
特集1 国内の汚染の状況:問題発覚初期の調査と近年の動向 原田浩二・藤井由希子 8
特集1 ペル及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)に対する国内外の政策動向 井上知也・後藤嘉孝・大野浩一 14
特集1 PFAS 問題に関する国内の社会的反応:個別事例の経緯に着目して 村山武彦 20
特集1 PFAS 汚染は「いのちと人権の問題」:民医連事業所としての使命,SDH, HPH の視点で地域住民の健康不安をサポート 蓮池安彦 26
特集1 沖縄のPFAS 汚染問題:最大の障害は日米地位協定 桜井国俊 33
特集2 能登半島震災が浮き彫りにする政策課題 39
特集2 「災間」としての能登半島地震の課題:縮小社会における大災害の幕開け 石原凌河 39
特集2 能登半島地震から考える過疎農村地域の維持可能性 佐無田光 45
特集2 能登半島地震で露呈した原子力防災の破綻 上岡直見 51
特集2 能登半島地震と水道事業:復旧と持続可能な水道事業への課題 武田公子 57
特集2 《座談会》能登半島震災は何を問うているか:現地視察を踏まえて 石原凌河・和田一哉・石倉研・大島堅一・佐無田光・茅野恒秀・山下英俊 63
書評 高木竜輔・佐藤彰彦・金井利之編著『原発事故被災自治体の再生と苦悩:富岡町10 年の記録』 藤川賢 71