タイトル | 執筆者 | 頁 | |
---|---|---|---|
リレー・エッセイ | 原発依存・日本の危機を救え | 保母武彦 | 1 |
特集1 | 除去土壌・放射性廃棄物問題 | 2 | |
特集1 | 特集にあたって――原子力発電を廃棄の側面からみる | 大島堅一 | 2 |
特集1 | 事故由来放射性物質汚染廃棄物と除去土壌の再生利用――原子力政策と環境政策の複合問題として | 茅野恒秀 | 3 |
特集1 | 除去土壌の再生利用実証事業の問題点――所沢,新宿で起きていることから考える | 大坂恵里 | 9 |
特集1 | 高レベル放射性廃棄物処分をめぐる法的課題 | 下山憲治 | 15 |
特集1 | 高レベル放射性廃棄物処分政策の現段階と課題――「ポスト・テクノクラシー」をどう見るか | 寿楽浩太 | 21 |
特集1 | 寿都町・神恵内村における核ゴミの地層処分――地質条件から見た地層処分の問題点 | 岡村聡 | 27 |
特集1 | 最終処分場の文献調査をめぐるフレーミング分析――寿都・町民の会の活動へのさらなる連帯に向けて | 高野聡 | 32 |
特集1 | 《座談会》放射性廃棄物と除去土壌を巡る諸問題 | 大串伸吾・諸松瀬里奈・大坂恵里・茅野恒秀・山下英俊・大島堅一 | 37 |
小特集 | 中南米における環境権・自然の権利の動向 | 45 | |
小特集 | 環境権に関する2022年7月の国連総会決議と発展途上国 | 山崎圭一 | 45 |
小特集 | 進化する自然の権利訴訟――エクアドル,コロンビアにおける判例の展開 | 大久保規子・チアゴ トレンチネラ・山下英俊 | 51 |
もう一つの原子力の町,ロヴィーサ――フィンランドにおける核のごみ処分問題の多面的理解に向けて | 中澤高師・西林勝吾 | 57 | |
投稿論文 | 日本の自治体におけるゼロカーボン宣言の政策波及 | 河合要子 | 63 |
共同声明 | 国の福島原発事故発生責任と被害賠償を求めた「いわき市民訴訟」仙台高裁判決に対する共同声明 | 研究者有志 | 70 |
タイトル | 執筆者 | 頁 | |
---|---|---|---|
リレー・エッセイ | 生物多様性条約の適用範囲と塩基配列情報:条文改正の回避とその弊害 | 磯崎博司 | 1 |
特集1 | 福島原発事故における国の責任:3.10仙台高裁判決と6.17最高裁判決の問題点 | 2 | |
特集1 | 論理破綻した仙台高裁判決とその元凶としての最高裁判決多数意見 | 吉村良一 | 2 |
特集1 | 原発の規制監督と国の責任:いわき市民訴訟・仙台高裁判決を中心にして | 下山憲治 | 8 |
特集1 | 最高裁判所の越権行為とそれに基づく仙台高裁判決の民事手続上の違反 | 長島光一 | 14 |
特集1 | いわき市民訴訟・未除染下の生活と「ふるさと損傷」:被害の実相から導き出される国の責任 | 関 礼子 | 19 |
特集1 | 原子力損害賠償および福島復興政策の問題点と被害回復に向けた国の責任 | 除本理史 | 25 |
特集1 | 司法は社会的機能を自覚せよ | 長谷川公一 | 30 |
特集1 | 国によるGX推進=原子力開発推進政策批判 | 大島堅一 | 36 |
特集1 | ノーモア原発公害アピール文 | 呼びかけ人一同 | 41 |
特集2 | “宝の海”・有明海の再生に向けて | 42 | |
特集2 | 特集にあたって | 寺西俊一 | 42 |
特集2 | 森里海連環を基本ビジョンに据えた有明海再生論 | 田中 克 | 43 |
特集2 | 汽水域の干潟生態系をよみがえらせる:「天の恵み」を未来につなぐために | 佐藤正典 | 49 |
特集2 | 有明海(佐賀県・長崎県)の漁業被害と諫早湾干拓事業 | 中山眞理子 | 55 |
特集2 | 「“宝の海”の再生を考える市民連絡会」の設立意義 | 樫澤秀木 | 61 |
特集2 | 諫早湾干拓事業に対する沿岸域住民の評価:有明海沿岸4県住民アンケート調査の結果から | 開田奈穂美 | 67 |
書評 | 吉村良一著『政策形成訴訟における理論と実務』 | 鈴木堯博 | 71 |
タイトル | 執筆者 | 頁 | |
---|---|---|---|
リレー・エッセイ | 藤前干潟アセスと神宮外苑再開発 | 原科幸彦 | 1 |
特集1 | JEC仙台大会 | 2 | |
特集1 | 特集にあたって | 長谷川公一 | 2 |
特集1 | 都市政策と環境権:戦後最大の転換期に際して | 宮本憲一 | 3 |
特集1 | 環境権の失われた30年:石炭火力差止め訴訟を例に | 長谷川公一 | 9 |
特集1 | 南西諸島の軍事基地問題と環境アセスのあり方:急がれる戦略的環境アセスメントと環境公益訴訟制度の導入 | 砂川かおり | 15 |
特集1 | 再生可能エネルギーの社会的受容と環境保全:エネルギー転換は環境アセスメントのあり方をどう変えうるのか | 茅野恒秀 | 21 |
特集1 | 公害経験の継承と資料館のネットワーク | 林美帆 | 27 |
特集1 | 災害の経験継承とデモクラシー:シンポジウム2開催報告 | 除本理史 | 32 |
特集2 | 第6回「原発と人権」集会から | 34 | |
特集2 | 特集にあたって | 大坂恵里 | 34 |
特集2 | 原発避難者の人権をめぐる課題:国連人権理事会「国内避難民の人権特別報告者」報告書が指摘した課題とは | 清水奈名子・髙橋若菜 | 35 |
特集2 | 原発事故の教訓に関する教育と伝承が抱える課題:更新された「コミュタン福島」の展示内容の分析を中心に | 後藤忍 | 41 |
特集2 | 福島第一原発事故の責任追及裁判と原発運転差止裁判 | 大河陽子 | 47 |
特集2 | 原発事故による分断をどうのりこえるか | 成元哲 | 53 |
ストップ・リニア訴訟東京地裁判決に寄せて:行政裁量を考える | 礒野弥生 | 58 | |
原告全員を水俣病と認めた画期的判決:ノーモア・ミナマタ第2次近畿訴訟判決の意義と課題 | 吉村良一 | 64 | |
書評 | 長谷川公一著『環境社会学入門:持続可能な未来をつくる』 | 山川俊和 | 70 |
書評 | 小田切徳美編『新しい地域をつくる:持続的農村発展論』 | 除本理史 | 71 |
タイトル | 執筆者 | 頁 | |
---|---|---|---|
リレー・エッセイ | 福島原発事故賠償訴訟に見る最高裁の「公正らしさ」 | 吉村良一 | 1 |
特別寄稿 | 日本公害史上の水俣病問題:その真実を明らかにするために | 宮本憲一 | 2 |
特集1 | 水俣病をめぐる補償と福祉のジレンマ | 9 | |
特集1 | 公害医療制度と介護サービス:制度の高齢化対応と制度間ギャップ | 尾崎寛直 | 9 |
特集1 | 被害補償と介護保険の交差点:胎児性水俣病患者(も)が高齢化した時代における加害者の責任 | 野澤淳史 | 16 |
特集1 | 胎児性・小児性水俣病患者への補償と社会福祉的課題:水俣市の訪問介護事業所での事例から | 永野いつ香 | 23 |
特集1 | 《現地報告》補償協定締結時の福祉条項 | 谷洋一 | 30 |
特集1 | 《現地報告》再生水俣病・原点の地「百間排水口」樋門の扉撤去が残したもの:現地保存の意義と責任 | 西村雄介 | 32 |
特集2 | 災害の経験をどう継承するか | 36 | |
特集2 | 「困難な過去」と経験継承の課題 | 除本理史 | 36 |
特集2 | 当事者感覚獲得のために:災いの記憶を語り継ぐ意義とその伝え方 | 山内宏泰 | 42 |
特集2 | 「災厄のミュージアム」という考え方:対話をひらく、からだをリブートする | 高原耕平・正井佐知・林田怜菜 | 49 |
特集2 | 地域の災禍を伝える資料:災害と公害の資料をめぐる議論から | 内山大介 | 56 |
投稿論文 | コミュニティ主体のエネルギーガバナンスとジェンダー:日本において何が問題か | 古賀勇人 | 63 |
書評(外部) | 清水万由子・林美帆・除本理史編『公害の経験を未来につなぐ:教育・フォーラム・アーカイブズを通した公害資料館の挑戦』 | 寺西俊一 | 70 |
書評(外部) | 畑明郞著『イタイイタイ病発生源対策50年史』 | 礒野弥生 | 71 |