2007 08/05 更新分
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 日本:8人、中国:6人、韓国:6人が各分野から報告

◆第4回「日中韓WS」最終プログラム固まる◆
4回目となる「環境被害救済と予防に関する日中韓国際ワークショップ」(日中韓WS)の開催プログラムが確定しました。
報告者は、開催国日本が8人、中国が6人、韓国が6人で、このほかパネルディスカッションに3カ国からパネリストが加わります。

概要は次の通りです。
開催日時 2007年8月24日(金)~25日(土) 
開催場所 弁護士会館(霞ヶ関)クレオ
主   催 日本環境会議、東京経済大学、日本弁護士連合会
協   力 中国政法大学公害被害者法律援助センター
プログラム (2007年7月末現在)
8月24日(金) (08:30 会場受付開始)
【第1セッション】 <開会&歓迎スピーチ>
(09:00~09:30) 日本:村上勝彦(東京経済大学学長) ・宮本憲一(日本環境会議名誉理事長) ・平山正剛(日本弁護士連合会)  
・中国:王燦発(中国政法大学・公害被害者法律援助センター)

・韓国:金丁勗(ソウル大学環境大学院教授)
【第2セッション】 <基調報告>
(09:40~12:10) ・中国:王燦発(中国政法大学・公害被害者法律援助センター)
・韓国:朴五淳(緑色連合環境訴訟センター)
・日本:礒野弥生(日本環境会議・東京経済大学)
*昼食(12:10~13:30)
【第3セッション】 <個別事例に見る被害実態>
(13:30~15:30) ・中国報告1:許可祝(中国政法大学・公害被害者法律援助センター)
・中国報告2:周昌(中原工学院経済管理学院)
・韓国報告 :金英蘭(環境運動連合)
・日本報告: 村山武彦(日本環境会議・早稲田大学) 
・質疑
【第4セッション】 <被害の発掘と被害分析>
(15:45~18:00) ・日本報告1:水嶋潔(医師・東大阪生協病院)
・日本報告2:除本理史(日本環境会議・東京経済大学)
・韓国報告:李宗泰(漢陽大学大学院保健管理学科)
・コメント&討論
*レセプション
(18:15~)
8月25日(土)
【第5セッション】
(09:30~11:00) 【シンポジウム】「公益予防、環境公益訴訟の充実に向けた課題と展望」
(1)<公益訴訟の個別事例>
・日本報告:堀良一(弁護士・日本弁護士連合会)
・韓国報告:朴泰絃 (弁護士・環境運動連合)
・中国報告:徐祥民(中国海洋大学法政学院)
(11:15~12:30) (2)<公益争訟制度の現状と課題>
・日本報告:鈴木堯博(弁護士・日本弁護士連合会)
・韓国報告:金在榮 (弁護士・民主社会のための弁護士の集まり)
・中国報告:汪 勁(北京大学法学院)
*昼食(12:30~13:15)
(13:15~14:45) (3)【パネルディスカッション】
【第6セッション】 <パネルディスカッション>
(15:00~16:40) 「環境被害救済と予防のための東アジアネットワークに向けて」
・問題提起: 大塚健司(日本環境会議・アジア経済研究所)
        籠橋隆明(弁護士・日本弁護士連合会)
・パネリスト: 寺西俊一(日本環境会議・一橋大学)
        廣瀬稔也(東アジア環境情報発伝所)他
閉会:まとめ <閉会のあいさつ>
(16:40~17:00) 淡路剛久(日本環境会議・早稲田大学)
8月26日(日)
現地視察 足尾・日光

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