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2006/5月31日更新 高村ゆかりさん (龍谷大学法学部教授)
ご本人から以下のようなメッセージが寄せられました。

 「2005年11月に、国立環境研究所の亀山康子さんといっしょに編集した、『地球温暖化交渉の行方 - 京都議定書第1約束期間後の国際制度設計を展望して』(大学図書刊、A5版、409ページ、3715円+税)を上梓しました。京都議定書第1約束期間が2012年末で終わりますが、その後の国際的な温暖化政策の構築の際に考慮しなければならない事項についての検討、分析をとりまとめて紹介しています。いよいよ今年から本格化する国際交渉と国際的な温暖化政策の研究の一助となればと思っています。『環境と公害』35巻4号でも、朝日新聞論説委員の竹内敬二さんの書評を掲載いただいています。」

そして、4月1日付で「教授」に昇任されたとの朗報も届きました。

※おめでとうございます!(寺西)
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