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第3回環境被害救済(環境紛争処理)日中国際ワークショップ(上海)
プログラム案(2005年11月19日)
主催:華東政法大学経済法学院
共催:上海市法学会、日本環境会議、中国政法大学公害被害者法律援助センター
協力:中国環境問題研究会ほか
※報告等時間には日中逐次通訳の時間を含む
11月26日 (土)
開幕式 9:00-9:30
座長:沈国明(上海市法学会会長・上海市人民代表大会法制工作委員会主任)
(一)華東政法学院院長挨拶
(二)日本環境会議理事長挨拶
(三)上海市(副)市長挨拶【調整中】
<休憩15分>
セッション1 基調報告 (9:45-11:45)
座長:
(中)【調整中】
(日)寺西俊一(一橋大学)
報告:
(中) 張梓太(華東政法学院)「中国の環境紛争処理における制度的障害に関する分析」
【サマリー(仮訳)】
(日) 原田正純(熊本学園大学)「人類史に及ぼした水俣病の教訓−公害原論」
【サマリー/
フルペーパー】
(中) 孫健(上海市環境保護局)「上海市環境保護事業の情勢と展望」
【サマリー(仮訳)】
<昼食>
セッション2:循環経済 (13:30-15:20)
(各報告20分,質疑応答・討論40分)
座長:
(中)【調整中】
(日) 山下英俊(一橋大学)
報告:
(中)鄭少華(華東政法学院)「循環経済の法哲学的意義」
【サマリー(仮訳)】
(中)李艶芳(中国人民大学)「循環経済の立法上の定義と内包」
【サマリー(仮訳)】
(日)吉田文和(北海道大学)「日本の循環型社会の成果と課題」
【サマリー
/フルペーパー/
図】
(日)植田和弘(京都大学)「中国の大気環境政策の分析と評価」
【サマリー
/フルペーパー】
<休憩10分>
セッション3: 環境訴訟の事例分析(15:30-17:30)
(各報告20分,質疑応答・討論40分)
座長:
(中)【調整中】
(日)片岡直樹(東京経済大学)
報告:
(中)呂忠梅(湖北省高級人民法院)「環境侵権制度の開拓を追求して」
【サマリー(仮訳)】
(中)李〓萍(※〓部分は「執」の下に「手」)(中山大学)「公衆の権
利擁護事件におけるチェック型公衆参加−環境影響評価制度−」
【サマリー(仮訳)】
(中)劉琳(南京第三律師事務所)「事例分析―環境汚染権利侵害の一事
件から環境汚染権利侵害事件における因果関係の証明問題を分析する」
【サマリー(仮訳)】
(日)山之内桂(弁護士)「鉄道公害訴訟の実例報告」
【サマリー
/フルペーパー】
<夕食>
11月27日(日)
セッション4 環境被害救済・紛争処理立法の諸問題 9:00-11:30
(各報告20分,質疑応答・討論30分)
座長:
(中)【調整中】
(日)加藤久和(名古屋大学)
報告:
(中)孫佑海(全国人民代表大会環境・資源保護委員会)
「日本の環境救済の法律がわが国に示唆するもの」
【サマリー(仮訳)】
(中)王燦発(中国政法大学)「中国の公害病訴訟とその法律問題の研究」
【サマリー(仮訳)】
(中)別涛(国家環境保護総局)(タイトル未定)
(中)汪勁(北京大学)「環境公益侵害と紛争:訴訟を提起する権利は誰が有するか?
〜中国における公民環境訴訟制度確立の必要性について〜」
【サマリー(仮訳)】
(日)村松昭夫(弁護士)「自動車排ガスによる健康被害に関する新たな救済制度の提言
について」
【サマリー
/フルペーパー】
(日)礒野弥生(東京経済大学)「石綿(アスベスト)被害救済と立法の課題」
【サマリー
/フルペーパー】
総括(11:30-12:00)
(各報告15分)
座長:
(中)【調整中】
(日)大久保規子(大阪大学)
報告:
(中)【調整中】
(日)淡路剛久(立教大学)
閉幕
(参考)
丁南順「韓国の環境訴訟事例」
【フルペーパー】
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